新生銀行の法人融資で事業資金調達と運転資金繰り
東京都中央区に本店を置いている、新生銀行。普通銀行のひとつで、1952年に設立されました。企業の活性化のために、さまざまなビジネスローンを展開中。事業資金調達だけでなく、多面的にサポートしてくれます。
事業資金調達は、コーポレートローン・シンジケートローン・ローンアレンジの3つから選択できます。
各法人融資の特徴
・コーポレートローン
さまざまな事業資金調達に合わせ、短期・長期・外貨建てローンなどから融資の対応を行ってくれます。また、金利形態もさまざまですから、お客さまに適した金利で借入ができます。
・シンジケートローン
新生銀行が、複数の金融機関と組成し、融資を行うサービスです。多くの銀行がシンジケートローンを導入していますが、まとまった資金を効率的に調達できるため、運転資金繰りにも適しています。また、新たな複数機関と取り引きができるというメリットもあり、資金調達を多様化・安定化できます。さらに、財務担当者の事務負担を減らせるというメリットもあります。
・ローンアレンジ
中小企業が希望する条件で、融資を提供しています。そのため、融資金額の極大化も可能。調達コストの抑制もできるようになります。
新生銀行ビジネスローンの強み
資金ニーズに合わせて商品・サービスを選べるため、これから事業をはじめる方でも安心です。従来の金融機関とは違う方法でアプローチしてくれるのも、新生銀行ビジネスローンの強みといって良いでしょう。
その他の商品・サービス
<不動産ノンリコースファイナンス>
不動産ノンリコースファイナンスとは、特定の不動産を担保にし、そこから得られるキャッシュフローや返済原資のローンになります。たとえ借入債務で不履行があった場合でも、遡及対象は当該不動産に限られるので安心です。財務戦略で保有している不動産の見直しや、方針転換、投資目的で不動産を取得する場合に活用することができます。また、資金調達や財務指標の改善にも適しているでしょう。
<プロジェクトファイナンス>
特定の事業からの収益・キャッシュフローを返済原資としたファイナンスです。ファイナンス実現の可能性を高めるために、新生銀行の専門スタッフが資金調達のサポートを行ってくれます。
<買収ファイナンス>
新生銀行の買収ファイナンス専門チームが、シニアローンやメザニンローンなどの資金調達をバックアップしてくれます。新生銀行のリソースを結集し、財務戦略実現のサポートも行ってくれるサービスです。
<ヘルスケアファイナンス>
少子高齢化社会のために、2004年から取り組まれているサービスです。有料老人ホームや高齢者住宅のノンリコースローンに積極的に取り組み、アセットファイナンスからコーポレートファイナンスまで、しっかりサポートしてくれます。対象となる施設は、有料老人ホーム・サービス付高齢者向け住宅・病院や介護老人保健施設などです。